フローラ 2023 / ヴィーターシュタイン
ワイナリー:ヴィーターシュタイン
生産地:オーストリア / ニーダーエスタライヒ / カルヌントゥム
品種:葡萄品種:グリューナー・ヴェルトリーナー100% (古木)
タイプ:白
栽培:ビオディナミ
【ワイン&蒸留酒 母娘によるワイナリー】
ヴィーターシュタインはオーストリア・ニーダーエスタライヒ州でワインの醸造を娘のビルギット が 、母親のグレーテは蒸留酒を生産しているという女性によるワイナリー&蒸留所。
ビオディナミ農法で栽培、クリーンな酒質、フレッシュな果実感と柔らかい味わいが親しみやすく、女性ならではの感性がビジュアル、味わいの両面に表現されています。
※以下、日本グランドシャンパーニュ様情報
フローラ 2023
葡萄品種:グリューナー・ヴェルトリーナー100% (古木) alc:12.5% 総酸:5.0 g/L 残糖: 1.7 g/L
土壌:白亜質のチェルノーゼム(黒い土壌) 樹齢 66年 ビオディナミ農法
収穫日:2023.9.23 & 2023.9.29
ボトリング:2023.12.20
除梗、プレスした後、16時間のスキンコンタクト。
ステンレスタンクにて自然低温発酵後、寝かせてボトリング。
青りんご、白い花、若干のペパリーな香り。フレッシュかつ、ボリュームのある果実味で、エレガントで滑らかなニュアンスも合わせ持ちます。酸もありますが、ミネラル感が強く、ハーバルな余韻が長く続き、自然で軽い甘味も感じられます。
フローラとはローマ神話に登場する花と春と豊穣を司る女神。花の香りが特徴的なワインなので、フローラと名付けました。また、2000年前にカルヌントゥムに葡萄の木をもたらしたのはローマ人だと言われています。
ヴィーターシュタインについて
オーストリア・ニーダエスタライヒ州・カルヌントウム・ゲッテルスブルンにて、ワインの醸造を娘のビルギット が行い 、母親のグレーテは蒸留酒を生産している、女性によるワイナリー&蒸留所。 1876 年より ワインを生産 、 ハードリカーの生産は近年からで、 2010 年より開始。
銅製スチルの分野における有力な国際エンジニアリング会社である、ドイツのカール社製の蒸留器を使用。
ビルギットは、『私にとって、ワインは夢と冒険です。気候 、 土地、葡萄、それぞれが自然とつながり、ワインが作られる。そして、楽しい時間、美しい食事に繋がっていくこ とを祈っています。』と語り、 全ての葡萄をビオディナミ農法 にて育てています。
各葡萄品種の個性 や土壌の特徴 を活かしながら、フェミニンでエレガント なワインを生産 。
それは表面的ではなく、内面的に表れています。繊細でライトな白ワインからエレガントで深みのある赤ワイン、全てのワインに共通しているのは、たっぷりで柔らかな果実味を充分に感じることができることです 。
ブドウ畑は、 6 ヘクタール、 60 %は黒 葡萄 (ツヴァイゲルト、メルロー、ピノ・ノワール、ブラウフレンキッシュ)、 40 %は白 葡萄 (グリューナー・ヴェルトリーナー、ゲルバー・ムスカテラー)を生産。 ラベルや ワインの ネーミングに 、女性 ならではのセンス が感じられ、ファンシーで チャーミング 。 また、蒸留所に関しては、ワイナリーと併設されており、母グレーテ によって、ジン、シュナップス、ブランデーなどを 生産しています。
庭や畑から取れた健康で熟したフルーツやハーブ、グレーテが選定したボタニカルを使用し、蒸留から瓶詰まで、グレーテにより行われています。ワイン同様、決して派手ではなく、柔らかく、ボタニカルや果実の旨味を表現した極少量生産の女性によるクラフト蒸留酒を生産しています。
2020年のヴィンテージより、ドイツ・オーストリアなどを中心に農作物・食品の オーガニック認証を行っている機関 la con の認証を取得。