ル・ブラン・ド・シェーブル 2020 / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
ワイナリー: ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
生産地:フランス / ロワール / トゥーレーヌ
品種:ムニュ・ピノ 100%
タイプ:白
ヴィンテージ:2020
栽培:ビオロジック
【ロワールナチュラルの重鎮ティエリ・ピュズラ】
※以下、インポーター(ラシーヌ)様情報
ル・ブラン・ド・シェーブル 2020
品種:ムニュ・ピノ 100% 植樹:70%程度が1934年~1950年 残りは若木
位置:標高150m 土壌:粘土、シレックス、砂、砂利
醸造:600Lと228Lの古樽で12ヶ月の熟成
ワイナリー設立当初から、ピュゼラ兄弟が力を入れる、ロワールの地品種ムニュ・ピノ。
酸が高いがしっとりとした濃厚なテクスチャーで、果実味や花の香りは控えめで、繊細な澱っぽさがある。土壌由来の硬質なミネラル感を感じる。
2019VTからトゥーレーヌのAOCを名乗るのをやめた。VdFとしてリリースされる。
生産者について
今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。