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2021/12/13 07:00
【もはや説明不要の「フィリップ・パカレ」が造る極上泡】
ナチュラルワイン界の伝説「マルセル・ラピエール」を叔父に持ち、「ジュール・ショヴェから全てを学んだ最後の弟子」、「プリューレ・ロックの元醸造責任者」、極めつけは「DRCからのオファーを断った」、等々派手な言葉で飾られるフィリップ・パカレ。
しかし、そのような過去や血筋など一切関係なく、今やブルゴーニュを代表する偉大な造り手の一人という位置に上り詰めた彼のワインは一度は飲むべき素晴らしい魅力を持っています。
パカレが造るスパークリングワイン「ビュル」はラドワ・セリニーとニュイ・サン・ジョルジュに隣接するボンクール・ラ・ボアの畑のブドウを使用。樹齢は40年を超えている古樹。収穫後、全房のままで軽くプレスし、パカレの他のワイン同様に自然酵母を使用。
古バリックで発酵し熟成。2020年2月にはアッサンブラージュしてティラージュ。
2021年2月にデゴルジュマンのエクストラ・ブリュット。
年末年始に飲みたい贅沢なスパークリングです!
生産地:フランス / ブルゴーニュ
品種:ピノノワール100%
タイプ:泡
栽培:ビオディナミ
SO2:瓶詰時少量